メタバースプラットフォーム「cluster」に登録してみた

体験セミナーの下準備として

最近話題のメタバースプラットフォーム「cluster」に登録してみました。
clusterという名前を聞いたことはあったものの実際に利用するのは初めてでしたが、思った以上に簡単に登録でき、あっという間に仮想空間へ。

登録の理由は、「with Tokio」のセミナーをcluster上でも受けられるようにするための下見。
私たちが今作っているサービス「with Tokio」では、リアルのみならずバーチャルでも高品質なセミナーを提供することを目指しています。

今回は、その一環として体験セミナーをcluster上で開催することを計画しており、事前にどのような環境でセミナーが行われるのかを確認するために登録しました。

実際に体験してみると、想像以上に面白く、充実した時間を過ごせましたので、その感想をお伝えします。

多様で自由でユニークな世界へ

まず、「cluster」の世界に足を踏み入れて驚いたのは、その多様性です。ユーザーが作成したワールドが数多く存在し、それぞれが独特の魅力を持っています。特に印象的だったのは、オーロラが見られる幻想的なワールドや、断崖絶壁に位置するカフェのワールドです。これらのワールドは、まるで現実の世界から切り取られたようなリアリティがありながらも、どこか夢のような要素を兼ね備えています。

さらに、「cluster」ではアバターの自由度も非常に高く、ただの人間のアバターだけでなく、ゴジラのようなユニークなアバターも利用可能です。自分の分身を個性的にカスタマイズし、仮想空間を自由に歩き回る体験は非常に新鮮で、現実世界では味わえない楽しさがあります。

まとめ

「cluster」は、ユーザーの創造力が存分に発揮された多様なワールドと、高い自由度のアバターが魅力的なプラットフォームです。
実際に体験してみて、これから「with Tokio」のセミナーを開催するにあたり、参加者もこの仮想空間での新しい出会いや体験を楽しむことができると確信しました。

また、ただリアルやオンラインの講座の延長としてメタバースを利用するのではなく、参加者の学びに繋がるようなワールドを用意し、仮想空間だからこそできる新しい学びの形を提供できるのではないかと改めて感じました。

まずはcluster内での講座を実験的にやってみて、僕らがどう活用していけるのかを考えていきたいと思います。