初のバスによる国境越え
ホーチミンからプノンペンまでの移動チケットは前日にオンライン購入。料金は約3700円。
移動時間は5時間程度で、大きめのバスでした。少し古くてボロい感じもありましたが、座席は大きく、普通に快適でした。
バスには運転手と添乗員の2名が乗っており、乗客は僕以外にベトナム人が1人とヨーロッパ系の女性が4人でした。
添乗員にパスポートとビザを預ける際、僕が日本人だと気付くと彼は「ミナミノ。ミトマ。タケクボ」といった日本人のサッカー選手の名前を次々に挙げてくれ、とても気さくな人でした。
スムーズな入国審査
バスの添乗員が入国審査に関する手続きを全て行ってくれたので、私たちはただ添乗員についていくだけでスムーズにカンボジアに入国できました。
入国後、周囲には英語だけでなく中国語の看板も増えてきて、カンボジアと中国の関係性を垣間見ることができました。
小さな危機
途中、昼食休憩でバスが停車しました。休憩所には両替所も併設されていたため、そこで両替を試みましたが、「日本円は両替不可」と言われてしまいました。
米ドルも持っておらず、クレジットカードも使えなかったため、昼食を食べることができず、、
この時、米ドルを持ってこなかったことを少し後悔しました。
プノンペンへ到着
プノンペンに到着すると、バスを待ち構えていたトゥクトゥクドライバーたちから執拗に営業されました。営業を振り払って近くの両替所で両替し、ようやく現地通貨を手に入れました。これで夕食にはありつけそうです。
今夜はプノンペンのナイトマーケットに行ってきます!
ホーチミンからプノンペンへの陸路移動は、ちょっとした危機もありましたが、異文化に触れる貴重な体験となりました。
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