ホーチミン初日のナイトマーケット体験記
ホーチミンに到着した初日の夜、心から楽しみにしていたナイトマーケットへと足を運びました。
ファングーラオ通りへ
ナイトマーケットの目的地は、ファングーラオ通り。この通りは、ホーチミンの中心部に位置し、多くの屋台やショップ、レストランが軒を連ねています。
初めてのホーチミン、初めてのナイトマーケット。期待と興奮を胸に、このエキサイティングな場所へと向かいました。
エキサイティングな空間
屋台がずらりと並び、色とりどりの商品が所狭しと並んでいる光景を想像していましたが、実際に目にしたのは、レーザーの光や大音量の音楽が溢れる活気に満ちた空間でした。
光のショーが繰り広げられるストリート、エレクトリックなビートが鳴り響く中、人々の笑顔や楽しげな声が混じり合い、まるで別世界に迷い込んだかのようでした。
洗練されていない最高の空間
ここは良い意味で洗練されすぎていない、エネルギーと活気に満ちた場所でした。そのざわめきや雑多な感じが、私にとっては非常に居心地の良いものでした。
「これが経済成長を続ける国の勢いなのか」と身をもって感じました。
どのお店も入り口をオープンにしており、店の前にテーブルと椅子が配置されているため、外の賑やかな雰囲気を楽しみながら、食事や飲み物を楽しむことができます。
多様なエンターテインメント
通りには、クラブのように大音量で音楽を流しているお店もあれば、店の前で生演奏を聞かせてくれるお店もありました。
音楽のジャンルも多様で、エレクトロニックから伝統的なベトナムの音楽まで、様々な音楽が街の夜を彩っていました。
その一つ一つの店がそれぞれの個性を放ち、訪れる人々を楽しませてくれます。
子どもの物売り
お店の前でビールを飲んでいると、物売りがひっきりなしに現れ、中には子どもの姿も。
左腕がない女性や赤ちゃんをおんぶした女性、小学生低学年くらいの少女2人組みなど、様々な人たちが商品を売りに来ました。
僕にはただ想像することしかできませんが、気づけば彼女たちのバックグラウンドについて少し考え込んでいました。
忘れられない体験
夜が更けても、ファングーラオ通りの賑わいは続きます。朝までここにいても飽きることはないだろう、と思わせる最高の空間でした。
屋台で買った食べ物を片手に、音楽に耳を傾けながら通りを歩く。それだけで楽しいし、満たされる。
ホーチミンのナイトマーケットは僕にとって忘れられない体験として心に刻まれました。
明日は現地ツアーで朝からメコン川に行きます。
寝不足になりそうですが、楽しんできます!
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